​宿泊施設・インバウンド客が多い飲食店などにおすすめの仲介報酬プログラム「Pocket Change Affiliate」

先日、ポケットチェンジ社を訪問しました。


ポケットチェンジ社は、多国のコイン・紙幣を電子マネーに交換するシステムを提供している、都内のベンチャー企業です。

例えば、海外旅行や出張で余った中途半端な額の中国元やUSドル。家のタンスの肥やしにしてしまいがちな外貨を、このポケットチェンジの機械に入金すると、楽天edyやwaon、amazonギフトカードに交換可能できます。

外国人観光客は、出国前に中途半端に余った日本円を、台湾の楽天ポイントや中国の電子マネーであるやwechat payアメリカのUberなどにも変えられます。

このポケットチェンジの機械は国内の主要空港ほか、観光案内所、商業施設に設置されています。川崎では、川﨑DICEの1F・TSUTAYA前に置いてあります(写真)。出国前にいらなくなったコインを、帰国後にすぐに使える電子マネーに交換できるというのはなかなかニーズがありそうですよね。

また、中国と日本を行き来するような人の間では、日本円→wechat payにチャージする数少ないツールとしても知られているようです。


参考記事

中国旅行の新定番! ポケットチェンジでWeChat Payにチャージする:旅人目線のデジタルレポ 中山智


P社、仲介報酬プログラムを開始

このポケットチェンジ社、最近仲介報酬の「アフィリエイトプログラム」を開始しました。

紹介「クーポンコード」を発行し、クーポンコードを換金時に入力した人は交換レートが2%よくなり、

紹介者は換金した額の2%程度のキャッシュバックがある、というものです。


こんな手順が想定されます。

①ポケットチェンジ・アフィリエイトプログラム(https://affiliate.pocket-change.jp/?locale=ja)で登録申請。「クーポンコード」がもらえる

②お店や客室に、ポケットチェンジの案内とクーポンコードのチラシなどを置いておく

③お客様が空港などでポケットチェンジを利用。(例:3000円を換金したい場合、お客様は3060円分のレートで換金できる。)

④紹介者のアフィリエイト口座に入金される(例2:上記の場合、60円分の紹介実績がたまる)

(*3000円以上の紹介実績がないと引き出せません 訂正→日本のアマゾンポイントであれば1円分から引き出し可能)

ただ、いまは円安傾向なので、訪日客からは日本円の換金されにくそうですね。

爆発的な入金が期待されるわけではありませんが、ちょっとしたプラスにはなりそうですね。


特に空港に近いホテルさん(関東であれば、成田エリアや品川区、大田区、川崎市南部など!)は、それなりに期待できそうです。

ホテルや宿泊施設のほか、空港へアクセスしようとしている訪日客向けサービスを提供している企業とは相性がとても良さそうです。

たとえば輸送経路。多言語運転手のいるエアポートタクシー、エアポートリムジンの車内放送や広告などなど。手荷物預かり所とか、空港に手荷物を輸送するサービスをやっている窓口などもよさげです。

弊社の場合は、KDtourの参加者や川崎大師観光MAPに告知を掲載する予定です。KDtourのサイト上でも紹介しています。

[info] The JPY leftover can be e-money in your country.


ともあれ、まずはポケットチェンジがどんなサービスか体験してみたいという方。おうちにある外貨を、換金してみてください。

*私のクーポンコードは「9914088」です。


最終更新:2018年8月14日