​外国人マイクロインフルエンサー選定の話(下)

​外国人マイクロインフルエンサー選定の話(下)

まずクイズです。

ある商品のPRを

1)フォロワー3万人のアメリカ人白人ブロンドセレブ妻

2)フォロワー4000人のイタリア人女子留学生(白人?)にお願いしました。

投稿直後1週間の売り上げがよかったのはどちらのアカウントでしょうか。


選定のコツ

「海外からインフルエンサーを100~200万かけて呼んだのに全然反響がない」そういう話は2016-2017年ごろによく聞いた。だが、JNTOなどの調査では、(国にもよるが)旅行前にその国出身の在住者ブログなどを読んで情報収集しているという調査結果が定番になった。

いま日本在住インフルエンサーが注目されているのは、新型コロナ・14日隔離などの様々な条件のため「仕方がなく」なのかもしれない。しかし100万円出してひとりのインフルエンサー(フォロワー数100万)を呼ぶよりも、フォロワー数5000人のインフルエンサー50人に声をかけたほうが様々な人にコンテンツが届くのだ。当社がやった選定のコツをお伝えする。今回はインスタに限定した話だ。

*相場の話

インスタの場合フォロワー数1000=1000円、3.5万=4万円くらいです。

1)「いいね」数が常時3桁

「いいね」数を表示しないように設定している人は今回はスルーします。雑な計算だが、少なくともいいね数×3~10人に投稿が表示されている。そして100人以上の心(というか指)を動かさせたコンテンツ(写真・投稿)の持ち主であることがわかる。

2)コメント欄の内容が宣伝になっていないか

コメント欄の数だけを見るのではない。コメント欄の内容を見るのだ。典型的な「量より質」だ。
誰だったか忘れたが、フォロワー100万人を超える女性タレントのインスタグラムのコメント欄は情報商材宣伝アカウントによる「1日1時間スマホで毎日30万円♪」といったコメントでいっぱいになっていた。フォロワーが多いアカウントを見る人の視界に入るべくコメントを残している、宣伝目的のコメント残しだ。その後、そのタレントのアカウントはコメント欄を非表示にした)

コメント欄が外国語の場合は翻訳ソフトなどを使う。
絵文字だけのコメントや、コメント返し・フォロー返しを期待したコメントではなく、ちゃんと内容にあったコメントになっているか。つまりコメントを残した主が、投稿者に対して「気持ちを届けたい」という内容になっているかどうか。

またそれのコメントに対し、アカウント主がコミュニケーションをとろうとしているか(返信しているか)。いくら内容がよくても、コミュニケーションを一方通行で終わらせようとする人は「芸能人」であり、インフルエンサー的な活動・投稿は見込めなさそう。

3)アカウントの作りこみがされているか

これができていると、「見られる」「発信する」ことを意識しているアカウントということがわかる。ただダラダラなんとなくやっているアカウントではないのだ。

4)ストーリーの頻度

ストーリーの頻度は高けりゃいいというわけではないが、ストーリーを投稿するのは「効果がある」から頻度を上げているといえる。

5)リールや動画などほかの再生数がフォロワー数と見合っているか

それらをチェックしながらマイクロインフルエンサーを選定するのはかなり大変なので、この中の要素のいくつかに留意して選定するだけでもより良い効果が得られるだろう。

最初のクイズの答えが知りたい方は、「お問い合わせ」よりご連絡ください。